Vol.90 (2020)
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No.1 (通巻1200号)
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特集 「自己修復性を活用したアンチエイジング技術による材料の寿命延長」 |
| 特集にあたって | |
| 自己治癒材料研究の更なる発展のときに | 中尾 航 |
| 熱酸化を利用した自己治癒機能を付与した耐熱セラミックス | 南口 誠 |
| 電気化学的手法による室温でのき裂破損修復機能を持つセラミックス基複合材料の創製 | 関野 徹 |
| 金属材料の疲労き裂治癒技術 | 細井厚志 |
| 材料のアンチエイジング技術が作る新たな社会システム | 中尾 航・木村奈津子 |
トピック |
| CFRP精密成形を支える高剛性低熱膨張鋳鋼 | 藤井啓道・坂口直輝・大野晴康 |
| 南部鉄瓶の歴史と製法 | 堀江 皓 |
新連載 |
| X線回折学の黎明期におけるウェストグレンによる金属の結晶構造の解明史(1) 鉄と鋼の結晶構造決定(その1)ウェストグレンの生涯とβ鉄論争 | 沖森麻佑巳 |
連載 |
| 金属の疲労と破壊の防止(7) 疲労き裂の発生と伝ぱ | 西田新一 |
| 料理作りの加熱を科学の目でみる(5) 炭火焼はおいしいか | 渋川祥子 |
| 音楽つれづれ草(3) 3大アヴェ・マリア | 石本祐吉 |
No.2 (通巻1201号)
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特集 「レアアース・レアメタルの最新の動向」 |
| 特集にあたって | 岡部 徹 |
| 希土類資源の有効活用のために―Sm系磁石の開発に着目して― | 入山恭彦 |
| レアアースの生産に伴う環境破壊と金属のリサイクルについて | 岡部 徹 |
| 中国におけるレアアース事情―初期から現在,そしてこれから― | 川ア 豊 |
トピック |
| メリヤス針からひもとく高炭素鋼のメタラジー | 細谷佳弘 |
海外事情 |
| スリランカ滞在記 | 須磨恵太郎 |
連載 |
| 金属の疲労と破壊の防止(8) 各種構造用鋼の疲労き裂伝ぱ特性 | 西田新一 |
| X線回折学の黎明期におけるウェストグレンによる金属の結晶構造の解明史(2) 鉄と鋼の結晶構造決定(その2)X線回折法による鉄と鋼の結晶構造決定 | 沖森麻佑巳 |
| 料理作りの加熱を科学の目でみる(6) 加熱水蒸気を利用した調理加熱機器スチームコンベンション大活躍 | 渋川祥子 |
| 音楽つれづれ草(4) 歌詞の意味はわからなくてもよい? | 石本祐吉 |
No.3 (通巻1202号)
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特集 「夢の未来材料チタンの現状と将来のビジョン」 |
| 特集にあたって | 岡部 徹 |
| チタン製錬業の現状と将来 | 西山佳宏 |
| チタンのアップグレードリサイクル | 岡部 徹・竹田 修・大内隆成 |
| チタンの市場の過去と現在と未来 | 中村繁夫 |
| ロシアのチタン事情 | 渡邊光太郎 |
| 中国におけるチタン事情 | 伊藤喜昌 |
| 大阪チタニウムテクノロジーズでの挑戦と偶然と楽しさ | 山口 誠 |
海外事情 |
| 欧州での42年の材料研究者生活を終えて(前編) | 正法地延光 |
連載 |
| X線回折学の黎明期におけるウェストグレンによる金属の結晶構造の解明史(3) 高速度鋼とその炭化物の結晶構造解明(その1) | 沖森麻佑巳 |
| 金属の疲労と破壊の防止(9) 応力集中係数と疲労被害 | 西田新一 |
| 音楽つれづれ草(5) 「楽譜」に書かれていないこと | 石本祐吉 |
| 料理作りの加熱を科学の目でみる(7) 鍋の話 | 渋川祥子 |
No.4 (通巻1203号)
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特集 「若い技術者・研究者に薦める書」 |
| 環境汚染有害金属に関する本 | 浅見輝男 |
| 再び計算熱力学に関する書籍から | 阿部太一 |
| 茶の湯のすすめ | 石本祐吉 |
| 歴史から学んで感性を養い腕を鍛える | 井野博満 |
| 人を動かす1冊の本 | 牛山 泉 |
| 人生には三つの出会いがあります | 田巻 繁 |
| 心を豊かにする書籍たち | 大竹尚登 |
| 大きな地図を持とう! | 大村孝仁 |
| 科学技術は加速度的に進化している | 岡本篤樹 |
| マテリアルインフォマティクスとエントロピー | 河合 潤 |
| 研究者の卵におくる書 | 河村能人 |
| ためらいながら薦める自著 | 小岩昌宏 |
| 自分の生活スタイルを考えるために | 渋川祥子 |
| 先達による良書から何を学びどう実践するか | 鈴木 茂 |
| 座右の書にしたい「金属組織学序論」 | 中島英雄 |
| 熱力学から非平衡熱力学へ | 永田和宏 |
| わかりやすくて有用/示唆に富む本 | 西田新一 |
| 本の森をさ迷う | 畠山立子 |
| “Symmetry”をめぐって | 松尾宗次 |
| 「学ぶに如かず」 | 正橋直哉 |
| 電気と磁気の物語 | 米満 澄 |
| マテリアルズサイエンスの大海で漂流したときに読む本 | 宝野和博 |
| フェライト・ワールドへの誘いならびに健やかな心身維持への道しるべ | 早稲田嘉夫 |
トピック |
| ガスタービン用遮熱コーティングの特性試験方法の国際標準化動向 | 高橋 智 |
海外事情 |
| 欧州での42年の材料研究者生活を終えて(後編) | 正法地延光 |
連載 |
| 金属の疲労と破壊の防止(10) 疲労の切欠き係数の求め方 | 西田新一 |
| X線回折学の黎明期におけるウェストグレンによる金属の結晶構造の解明史(4) 高速度鋼とその炭化物の結晶構造解明(その2) | 沖森麻佑巳 |
| 音楽つれづれ草(6) 移調と転調 | 石本祐吉 |
| 料理作りの加熱を科学の目でみる(8:最終回) 低温調理 | 渋川祥子 |
No.5 (通巻1204号)
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特集 「バイオミメティクスの現状と展望」 |
| バイオミメティクスを特集するにあたって | 下村政嗣 |
| バイオミメティクスの現状と課題―国際標準化に垣間見る,人新世で生き残る持続可能な術― | 下村政嗣 |
| 次世代航空機構造「バイオニックエアフレーム」の紹介 | 青木雄一郎 |
| 生物の分泌機能を模倣した自己修復/補修型材料 | 穂積 篤 |
| 自然に学ぶ微細構造による摩擦制御技術 | 野坂真稔・平井悠司 |
| バリア材料:ナノスーツ法 | 針山孝彦 |
| 構造色を用いたバイオミメティクス:光材料の現状と展望 | 齋藤 彰・山下和真・桑原裕司 |
特集「若い技術者・研究者に薦める書(続)」 |
| 材料の変形・破壊を深く考察する手掛りを与えてくれる書物 | 石川隆司 |
| 若手研究者のときに読んだ本 | 岡部 徹 |
| 現場で鋼の製造業務を進めるために読んでおきたい書籍 | 沖森麻佑巳 |
| 粉砕によるメカノケミストリーの入門書 | 齋藤文良 |
| 風雪に耐える基本的な「物理化学」の書 | 橋本寿正 |
| 素材製造プロセスの解析のために | 八木順一郎 |
私の視点 |
| 最も危険な金属プルトニウム―マンハッタン計画における初期の研究開発を中心に― | 松尾宗次 |
連載 |
| X線回折学の黎明期におけるウェストグレンによる金属の結晶構造の解明史(5) Hume-Rothery合金の結晶構造の解明(その1) | 沖森麻佑巳 |
| 金属の疲労と破壊の防止(11) 残留応力の疲労強度への影響 | 西田新一 |
| 音楽つれづれ草(7) 移調楽器 | 石本祐吉 |
No.6 (通巻1205号)
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特集 「先端複合材料開発の過去・現在・未来」 |
| 特集にあたって 先端材料技術協会35周年を記念して | 影山和郎 |
| 炭素繊維開発の歴史 | 田中文彦 |
| SiC繊維の開発 | 市川 宏 |
| 民間航空機エンジンへのCFRP適用 | 守屋勝義 |
| 有機の板金材料CFRTP/GFRTP | 馬場俊一 |
| RTMの現状と課題 | 倉谷泰成 |
| MMCの開発 | 藤原 力 |
| セラミックス複合材料(CMC)の力学特性 | 八田博志 |
| 複合材料の非破壊検査 | 杉本 直 |
海外事情 |
| マサチューセッツ工科大学 滞在記〜1年間のポスドク生活を終えて〜 | 八木良平 |
私の視点 |
| 丹那トンネル断層―正当にこわがる― | 松尾宗次 |
新連載 |
| 金属材料の組織形成と熱処理の基礎(1) 状態図の見方と活用 | 千星 聡 |
連載 |
| X線回折学の黎明期におけるウェストグレンによる金属の結晶構造の解明史(6:最終回) Hume-Rothery合金の結晶構造の解明(その2) | 沖森麻佑巳 |
| 金属の疲労と破壊の防止(12) 疲労強度の向上(回転曲げ) | 西田新一 |
| 音楽つれづれ草(8) ヘミオラ | 石本祐吉 |
No.7 (通巻1206号)
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特集 「低炭素社会へのゲームチェンジを目指す軽量材料・耐熱材料」 |
| 低炭素社会に向けての材料科学からのゲームチェンジング | 原田幸明 |
| 革新的800℃級超耐熱鋼の設計要素技術 | 竹山雅夫 |
| MoSi2基Brittle/Brittle複相単結晶超耐熱材料の開発 | 岸田恭輔・乾 晴行 |
| 単結晶超合金タービン翼の直接完全リサイクル法の開発 | 原田広史・川岸京子・鈴木進補 |
| 軽量構造部材創製のための革新的汎用マグネシウム合金の開発 | 鎌土重晴・中田大貴 |
| 酸素を活用した高強度チタン積層構造形材の開発 | 近藤勝義 |
連載 |
| 金属の疲労と破壊の防止(13) 疲労強度の向上(ねじり) | 西田新一 |
| 音楽つれづれ草(9) 心に残る曲,残らない曲 | 石本祐吉 |
| 金属材料の組織形成と熱処理の基礎(2) 鋳造材の組織形成とその制御 | 千星 聡 |
サロン |
| 重量当たりの価格で製品を比較すると見えてくること 〜アルミニウム地金はマグロ刺身より安い?!〜 | 吉村泰治 |
温故知新―既刊「金属」より― |
| 歴史を学ぶ楽しさ―L.ベック・H.ベッセマー・本多光太郎・幸田露伴― | 中澤護人 |
No.8 (通巻1207号)
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特集「鉄スクラップの蓄積と銅濃度の増加問題」 |
| 特集にあたって | 永田和宏 |
| 鉄スクラップ使用の現状と課題 | 林 誠一 |
| 離島の資源循環問題 沖縄の鉄スクラップ事情を例として | 玉城わかな |
| 新製鋼プロセスフォーラムで何が検討されたか | 松岡滋樹 |
| 鉄スクラップの脱銅 | 永田和宏 |
特別寄稿 |
| 本多光太郎先生が残された業績 | 増本 健 |
私の視点 |
| 原爆開発への加担を悔やんだ科学者たち―Science and Conscience― | 松尾宗次 |
海外事情 |
| 金属工学系研究者の海外就職活動 | 八木良平 |
連載 |
| 音楽つれづれ草(10) 4小節進行 | 石本祐吉 |
| 金属の疲労と破壊の防止(14) 疲労寿命の延長(ストップホールの影響) | 西田新一 |
| 金属材料の組織形成と熱処理の基礎(3) 加工材の組織形成と熱処理 | 千星 聡 |
No.9 (通巻1208号)
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特集「持続可能な社会を目指す 科学館・博物館の役割」 |
| サイエンス・リテラシー向上の観点から提言するミュージアムの新たなミッション | 新 和宏・後藤美月 |
| ICOMの指し示す自然史博物館の将来の機能 | 佐久間大輔 |
| 気象災害を軽減するための科学博物館の役割 | 佐藤 公 |
| これからの地学教育に答える,感じて学ぶ地質標本館へ | 森田澄人 |
| 博物館の生物多様性情報の利用〜世界の潮流と日本の現状〜 | 細谷 剛 |
| 地域社会へ向けたプログラムの取り組み―持続可能性の観点から | 宮前知佐子 |
| 科学館の展示と日常を繋ぎ,参加者の活動で展示を深化させる取り組み―フィールドワーク「水を知る旅に出よう」を例に― | 細谷亜希子 |
| 外来生物問題をどのように伝えるのか?自然史博物館の取り組み | 加藤ゆき・広谷浩子 |
海外事情 |
| 明珍敬三氏 マサチューセッツ工科大学にて講演〜鍛造が繋いだ人の縁〜 | 八木良平 |
私の視点 |
| ウイルスの結晶構造解析―先駆者デスモンド・バーナルとロザリンド・フランクリン― | 松尾宗次 |
連載 |
| 金属の疲労と破壊の防止(15) 疲労限度はなぜ存在するのか(前編)炭素鋼と銅との比較 | 西田新一 |
| 金属材料の組織形成と熱処理の基礎(4) 時効硬化材の組織形成[1]〜析出物の生成〜 | 千星 聡 |
| 音楽つれづれ草(11) 楽譜を直す(上) | 石本祐吉 |
サロン |
| 最近の高Cr耐熱鋼の研究 | 藤田利夫 |
No.10 (通巻1209号)
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特集 「エネルギー・環境問題を解決する新材料・新技術」 |
| 特集にあたって | 小俣孝久 |
| 住友金属鉱山におけるリチウムイオン電池のリサイクルについて | 浅野 聡 |
| 金属多孔体セルメットのエネルギーデバイスへの応用 | 真嶋正利 |
| ガラス材料を用いた全固体電池の電極-電解質界面構築 | 作田 敦・辰巳砂昌弘・林 晃敏 |
| アパタイト系新規酸素イオン伝導体の特性と応用 | 八島 勇・井手慎吾 |
| 中温作動SOFCのための新規n型混合導電体の開発 | 高村 仁 |
| 面内超高密度量子ドットの自己形成と光量子デバイス応用 | 山口浩一 |
| 未利用熱発電のためのバルク体熱電材料の高機能化とモジュール開発 | 太田道広 |
| 高純度GaNスパッタリングターゲットを用いた各種基板上のGaN薄膜の形成 | 上岡義弘・召田雅実 |
| 機能性化合物の設計 イオン性固体の電子構造の直観的な理解からアモルファス酸化物トランジスタの実用化まで | 神谷利夫 |
トピックス |
| 検出隔離による対策下の新興感染症の感染流行のモデル化(前編) ――COVID-19感染流行の評価のための新しいモデルの提案―― | 坂本治久・氏家 弘 |
連載 |
| 金属の疲労と破壊の防止(16:最終回) 疲労限度はなぜ存在するのか(後編)2種類のオーステナイト鋼の比較 | 西田新一 |
| 金属材料の組織形成と熱処理の基礎(5) 時効硬化材の組織形成[2]〜強化機構〜 | 千星 聡 |
| 音楽つれづれ草(12) 楽譜を直す(下) | 石本祐吉 |
No.11 (通巻1210号)
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特集 「バルク磁性材料の開発最前線」 |
| 特集にあたって | 尾崎公洋 |
| Sm-Fe-N焼結磁石の実現に向けた粉体粉末冶金のプロセスの開発最前線 | 高木健太 |
| 熱マネージメントと磁性―磁気冷凍および固体蓄熱材料を中心として― | 藤田麻哉 |
| ナノフェライト‐水素還元法で作製した新規Fe-X軟磁性粉体 | 今岡伸嘉 |
| 難アモルファス化組成Fe-7.7at% Sm合金における超高速単ロール法によるアモルファス化 | 田村卓也・李 明軍 |
| 機械学習によるSm-Fe-N系磁石材料特性予測モデル | 細川裕之 |
私の視点 |
| ピエル・キュリーとルイ・パスツール―dissymmetryが現象を生む― | 松尾宗次 |
トピックス |
| 核変換による放射性廃棄物の低減化にむけて―放射性同位元素の反応測定― | 大津秀暁 |
| 検出隔離による対策下の新興感染症の感染流行のモデル化(後編)―COVID-19の世界的感染状況と突発的感染流行対策への提案― | 坂本治久・氏家 弘 |
レビュー |
| 原爆開発・金属研究所創設・金属学史執筆―非凡なメタラジストC.S.スミスの軌跡― | 小岩昌宏 |
連載 |
| 金属材料の組織形成と熱処理の基礎(6:最終回) 鉄鋼のマルテンサイト変態と作刀技術 | 千星 聡 |
新連載 |
| 新しいプロペラとジェットの時代(1) プロペラとジェット〜変遷の概要 | 川上佳史 |
連載 |
| 音楽つれづれ草(13) 変奏曲 | 石本祐吉 |
No.12 (通巻1211号)
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特集 「水銀に関する水俣条約に資する有効性評価の開発を目指して」 |
| 特集にあたって | 山末英嗣・中島謙一・高岡昌輝 |
| 水銀に関する水俣条約とその有効性評価の課題と展望 | 高岡昌輝・須田恵理子・鈴木規之 |
| 水銀の環境動態と海産物中メチル水銀濃度予測の課題 | 武内章記・河合 徹 |
| 有効性評価に資するグローバルシナリオモデルの開発:人為的起源による水銀排出量の将来予測のために | 中島謙一・花岡達也・南斉規介・程 英超 |
| 我が国の水銀マテリアルフローの概要とその課題 | 橋本征二 |
| 水銀管理から見た人力小規模金採掘の現状とその課題 | 布施正暁 |
| 身近な水銀利用製品としての照明 | 山末英嗣・光斎翔貴・柏倉俊介・中野勝行・橋本征二 |
トピックス |
| 低温熱の新しい利用法―増感型熱利用発電― | 松下洋子 |
| トライポロジーに視点をおいた熱処理開発とチタン製医療用ドリルの実現 | 道山泰宏 |
私の視点 |
| 原子核分裂発見者たちの苦悩―オットー・ハーンとリーゼ・マイトナー― | 松尾宗次 |
新連載 |
| 日本における溶鋼撹拌技術による分割精錬法の発展史(その1) | 沖森麻佑巳 |
連載 |
| 新しいプロペラとジェットの時代(2) 航空機用プロペラの誕生 T期:固定ピッチ木製プロペラ時代(〜1918) | 川上佳史 |
| 音楽つれづれ草(14) ピチカート | 石本祐吉 |