Vol.73 (2003)
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No.1 (通巻996号)
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新春スペシャルトーク「21世紀の材料技術と社会」 | 星野芳郎 |
特集 「超鉄鋼:ナノスケール解析から生まれる画期的な鉄鋼材料」 |
| 特集にあたって | 高橋稔彦 |
| 超鉄鋼研究の狙いと達成状況 | 萩原行人 |
| 高強度マルテンサイト鋼のナノ解析技術 ―強度発現機構と水素トラップサイトの解明― | 原 徹 |
| 水素ぜい化を克服し,疲労強度 2 倍化に成功 | 松岡三郎 |
| 100 億回のギガサイクル疲労を 7 日で実現 | 古谷佳之 |
| 低合金鋼の大気腐食機構のナノ解析 | 升田博之 |
| 耐食性の高い複合鉄さびの推定 ―新耐食材料設計法― | 西村俊弥・小玉俊明 |
トピックス |
| 放熱性薄鋼板「コーベホーネツ」の開発 | 叶_戸製鋼所 |
| 高吸熱性鋼板の開発 | 新日本製鐵 |
| 自動車排気系耐熱鋳鉄の開発 | 日立金属 |
サロントーク |
| ナチュラル・ステンレス・ダマスト包丁との出会い | 加藤俊男 |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(9) 最先端顕微鏡技術:暗視野走査透過電子顕微鏡法(DF-STEM) | 田中信夫 |
新連載 |
| 金属性:その化学(1)化合物と溶液 ―ダルトナイドとベルトライド― | 中村義男 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(10) 金属の諸特性と原子配列 | 山部恵造 |
新連載 |
| ダイアモンド博物館(1) 語源と前史 | 藤田英一 |
| 温泉の話(14) 地球中心核の水(4) | 大山正雄 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(8) 吊革,手すり,そして網棚(その1) | 石本祐吉 |
No.2 (通巻997号)
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特集 「自動車用薄板 新材料の開発最前線」 |
| 特集にあたって | 大北智良 |
| 自動車用の新しい熱延ハイテン | 向井陽一・由利 司 |
| 進化をつづける自動車用冷延ハイテン | 稲積 透・細谷佳弘 |
| 無方向性高炭素冷延鋼板の開発 | 藤田 毅・中村展之・占部俊明・細谷佳弘 |
| 燃料タンク用鋼板のPbフリー化最前線 | 布田雅裕・宮坂明博 |
| 自動車用アルミ材はどこまで伸びるか | 江河隆幸 |
トピックス |
| 厚さ0.4mm のマグネシウム合金のダイキャスト ―溶融合金と金型の濡れ性評価の成果― | 長野県工業試験場資料より |
| 熱プラズマ法による超微粒子合成法を開発 複合超微粒子の合成と機能材料への応用を期待 | 日清エンジニアリング広報資料より |
| ナノ単位薄膜の熱解析機器を開発 ―東工大発VB,初製品を近く発売 | |
| 放熱コーティング剤「クールテック」を開発 ―塗るだけで温度を1割下げる― | オキツモ鰹、品企画センター資料より |
実験室ノート |
| 知っていますか:鉄・クロム系磁性合金 | 加藤哲男 |
サロントーク |
| 製鐵所の宿老たち(前編)―白石 竹松― | 松尾宗次 |
エネルギー通信 |
| カナダ燃料電池シンポジウム ―水素供給国カナダの初の動きから― | 浜田靖夫 |
連載 |
| 金属学プロムナード(12) 名前の由来を探る ―ジュラルミンとタフピッチ銅― | 小岩昌宏 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(10) 最先端顕微鏡技術:X線エネルギー分散分光法 | 松村 晶 |
| 金属性:その化学(2) 化合結合と分子の形 | 横川敏雄 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(11) 転位論−金属塑性の基本理論 | 山部恵造 |
| ダイアモンド博物館(2) 発掘の技術と発展 | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(9) 吊革,手すり,そして網棚(その2) | 石本祐吉 |
No.3 (通巻998号)
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特集 「ナノ・スーパーアルミの基礎と応用(1)」 |
| 特集の序にかえて | 長濱勝介 |
| マイクロアロイングによるアルミニウム合金の微細組織制御技術 | 廣澤渉一・里 達雄 |
| ナノクラスタ形成と二段時効現象 | 里 達雄 |
| 3次元アトムプローブによるアルミニウム合金の析出初期過程の研究 | 宝野和博 |
| アルミニウム合金中のナノオーダー析出物の観察に対するエネルギーフィルター電顕法の適用 | 松田健二・池野 進 |
| 異周速圧延によるアルミニウム合金の結晶粒微細化 | 崔 祺・大堀紘一 |
| 温間圧延法によるアルミニウム合金板材の高機能化 | 田中宏樹・吉田英雄 |
| ECAP加工した微細粒アルミニウム合金の圧延と焼鈍 | 堀田善治 |
トピックス |
| 速効性,持続性のある抗菌めっき―KENIFINE― | 神戸製鋼所・広報資料より |
| 原因不明のコンピュータの故障の犯人は??亜鉛めっきから発生する亜鉛ウィスカか | (社)電子情報技術産業協会(JEITA)ホームページより |
| 可視光応答型の光触媒「中性酸化チタンスラリー」を開発 | 昭和電工・ニュースレリースより |
| 生体材料向けニッケルフリーステンレス鋼製造法を開発 | 物質・材料研究機構 |
| 極低温圧延を施したアルミニウム合金の示差走査熱量測定 | 古井光明,穴田 博,佐治重興 |
サロントーク |
| 製鐵所の宿老たち(中編)―児玉 藤八― | 松尾宗次 |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(11) 最先端電子顕微鏡技術:ALCHEMI-HARECXS法 | 松村 晶 |
| 金属性:その化学(3) 化合結合と電子の非局在化 | 横川敏雄 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(12) 転位論(続)―転位とその周辺 | 山部恵造 |
| ダイアモンド博物館(3) ダイアモンドの産出の栄枯盛衰 | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(10) ISO 9001の認証取得 | 石本祐吉 |
No.4 (通巻999号)
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特集 「ナノ・スーパーアルミの基礎と応用」(2) |
| 溶湯圧延を用いた結晶粒の微細化 | 鈴木義和 |
| アルミニウム粉末の製造方法とその用途 | 楠井 潤 |
| 鋳造CAEの現状とダイカスト問題への適用 | 安斎浩一・岡本 賢一・高橋 勇・谷本雅俊・山形 陽 |
| 次世代鋳造を目指す半溶融・半凝固鋳造法 | 渡邉一彦・菊地政男 |
| 自動車車体軽量化のためのアルミニウムの適用とその現状 | 小山克己 |
| 高純度アルミニウムと電解コンデンサへの応用 | 福岡 潔 |
| 超塑性アルミニウム合金とその応用 | 田形 勉 |
| FSW(摩擦撹拌接合)の欧米での応用事例 | 福田哲夫 |
トピックス |
| 多孔質ガラスのナノ細孔を利用した燃料電池膜の開発 | |
| 光触媒の新成膜法および酸化タングステン・光触媒を開発 | |
技術時評 |
| 地下鉄火災を考える | 石本祐吉 |
サロントーク |
| 製鐵所の宿老たち(後編)―小屋原 總三郎― | 松尾宗次 |
連載 |
| 金属学プロムナード(13) 反応速度論・アレニウス・アイリング | 小岩昌宏 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(12) 最先端電子顕微鏡技術:電子エネルギーフィルター法 | 進藤大輔 |
| 金属性:その化学(4) クラスター,巨大分子と金属化 | 中村義男 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(13)転位論(続々) ―塑性変形の進行と転位 | 山部恵造 |
| ダイアモンド博物館(4) 石から宝石になるまで | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(11) 鉄道車両の板金もの | 石本祐吉 |
No.5 (通巻1000号)
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特集 「最新チタン技術の進歩」 |
| 特集に寄せて | 岸 輝雄 |
| 日本のチタン産業の現状と将来 | 武田俊彦 |
| 米国と日本のチタン産業の展望と比較 | サム・フロイス,西村 孝 |
| 中国のチタン産業技術の現状と展望 | 周 廉 |
| クロール法にかわるチタンの新しい製錬法の開発 | 鈴木亮輔 |
| スポンジチタンの製造技術と溶解技術 | 市橋弘行 |
| β 型チタン合金の加工熱処理 | 牧 正志 |
| 新チタン合金の開発とその製造技術 | 大山英人・小野公輔 |
| チタンクラッド鋼板の製造技術と広がる用途 | 木下和宏 |
| 二輪車用チタン材料の現状と今後 | 橋 恭・丸井勇治 |
| 航空機エンジンにおけるチタン合金 | 錦織貞郎 |
| 海洋温度差発電に利用されるチタン製熱交換器 | 上原春男・池上康之 |
| 生体・福祉用チタン系材料の研究・開発 | 新家光雄 |
トピックス |
| 遅れ破壊(水素脆性)に強い高強度鋼の創製に大きな前進 ―チタン炭化物が有害水素をトラップする― | 物質・材料研究機構 |
| 非鉄金属メーカー:東邦亜鉛 超高純度鉄を生産,その用途を開発 | |
| GM-QFSTW社 700気圧の高圧水素タンクを開発 | |
| 住商エア・ウォーター 日本初の移動式水素補給車を開発 | |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(13) 最先端電子顕微鏡技術:走査ローレンツ電子顕微鏡法 | 中村吉男 |
| 金属性:その化学(5) 金属と水素 | 横川敏雄 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(14) 金属強度のいろいろ | 山部恵造) |
| ダイアモンド博物館(5) ダイアモンドの幾何学と光学 | 藤田英一 |
| 温泉の話(15) 初生水と地球(最終回) | 大山正雄 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(12) 車内放送装置 | 石本祐吉 |
No.6 (通巻1001号)
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通巻1001号記念トーク「モノづくりにおける日本の優位性」 | 牧野 昇 |
特集 「エネルギー技術の最近の話題― 風力と水素」 |
| 世界の風力発電事情 | 本橋 元 |
| 日本の風力発電が進むべき道 ―ドイツの拡大策に学べ― | 井田 均 |
| 三菱重工業の風力発電設備 | 藤川卓爾・上田悦紀・勝呂幸男 |
| 誌上インタビュー 風力エネルギーの町― 山形県立川町 | |
| 水素エネルギー社会を築く自動車材料技術 | 佐藤 登 |
| 水素ステーションにおける水素のコスト | 緒方 寛・福田健三 |
| 経済性のある自然エネルギーハイブリッド型水素製造 | 玉浦 裕 |
| 飴のように伸びるチタン合金 ―水素の力を借りて― | 吉村博文 |
冶金教室ノート |
| 現場で役立つ 熱処理学 | 藤澤昭一 |
技術時評 |
| ノーベル賞と「科学技術立国」の危機 | 黒田洋一郎 |
連載 |
| 金属学プロムナード(14)最終回 セレンディピティ−その源流と異説の由来 | 小岩昌宏 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(14) 最先端電子顕微鏡技術:電子線ホログラフィー | 進藤大輔 |
| 金属性:その化学(6)最終回 液体金属と液体半導体 | 中村義男 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(15) 金属強度のいろいろ(続)―疲労現象 | 山部恵造 |
| ダイアモンド博物館(6) ダイアモンドの色と欠陥 | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(13) その他の通信装置 | 石本祐吉 |
No.7 (通巻1002号)
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通巻1002号記念トーク |
| 日本の技術の強みはどこにあるか | 星野芳郎 |
特集 今「鉛フリーはんだ」を考える |
| 鉛フリーはんだのこれから | 川口寅之輔 |
| 環境影響を考慮した鉛フリーはんだ付け技術への取り組み IMSプロジェクト:環境対応次世代接合技術の開発 | 芹沢弘二 |
| 鉛フリーはんだ導入による環境負荷に関する評価 | 平尾英司,中本信也,藤本 淳 |
| Sn-Cu系鉛フリーはんだによるウェーブはんだ付けにおよぼすNi添加効果 | 西村哲郎 |
| フリップチップ接合用Sn-Ag-Cu系はんだバンプのせん断疲労特性におよぼすAg濃度の影響 | 苅谷義治 |
| 「すず−亜鉛−アルミニウム」系はんだの開発 | 富士通 |
| Pbフリーはんだの熱力学データベースと材料設計支援ツールの開発 | 大沼郁雄,劉 興軍,石田清仁 |
| 鉛フリーはんだ実用をめぐる欧州規制と技術の現状 | 菅沼克昭 |
| プリント板からの金属回収システム開発 | 久角隆雄・入江正一 |
| 廃プリント基板からの金属の回収 | 小山和也・田中幹也・小林幹男 |
技術ノート |
| 金属スクラップの再利用 ―省資源・省エネルギーに向けて― | 渡邉三千雄 |
トピック |
| 実用化が間近な有機EL(イーエル)の技術開発 | |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(15) アトムプローブ分析法:電界イオン顕微鏡 | 宝野和博 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(16) 金属強度のいろいろ(続々)―クリープ | 山部恵造 |
新連載 |
| 「結晶性高分子」街道 初めてのぶらり旅(1) | 小島盛男 |
連載 |
| ダイアモンド博物館(7) ダイアモンドの誕生と高温高圧環境 | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(14) 前照灯,尾灯など | 石本祐吉 |
No.8 (通巻1003号)
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特集 「より高い信頼性を求めた原子炉材料の最近の研究動向」 |
| 特集のはじめに | 長谷川雅幸 |
| 応力腐食割れ | 庄子哲雄 |
| 加圧水型原子炉における応力腐食割れ | 米澤利夫 |
| 沸騰水型原子炉における応力腐食割れ現象とその対策 | 山本道好 |
| 残留応力の解析と測定 | 林 眞琴 |
| 応力腐食き裂発生挙動の確率・統計的取り扱い | 明石正恒 |
| 応力腐食割れに及ぼす水化学の影響とその制御 | 内田俊介 |
| 照射誘起応力腐食割れ(IASCC)の研究動向 | 塚田 隆 |
| 照射誘起応力腐食割れ(IASCC)の機構研究の現状 | 福谷耕司 |
| 圧力容器鋼の中性子照射脆化における照射速度の影響 | 曽根田直樹 |
| 軽水炉圧力容器鋼の粒界脆化 | 西山裕孝・鈴木雅秀 |
| 圧力容器鋼モデル合金中の超微小Cu析出物の検出:陽電子消滅と3次元アトムプローブ | 永井康介・長谷川雅幸・柳田誠也・宝野和博 |
| 圧力容器鋼モデル合金中の銅析出物と機械的性質 | 松井秀樹 |
トピックス |
| 炭素の球状分子の中に水素分子の閉じこめに成功 | |
| 放電型光触媒で排気ガス中のNOXを分解 | |
| 絶縁体セラミックス結晶へ導電性ナノ細線を導入 | |
冶金教室ノート |
| 現場の熱処理学(1) 亜共析鋼の熱処理 | 藤澤昭一 |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(16) アトムプローブ分析法:アトムプローブの装置 | 宝野和博 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(17) 拡散−強化処理の素過程(その1) | 山部恵造 |
| 「結晶性高分子」街道 初めてのぶらり旅(2) 高分子結晶の成長 | 小島盛男 |
| ダイアモンド博物館(8) ダイアモンドの人工合成 | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(15) 前照灯,尾灯など(その2) | 石本祐吉 |
No.9 (通巻1004号)
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座談会:日本のチタンの流通と技術を考える | 大内千秋・小田保中・二上かをる・平林 眞 |
入門:先端技術開発 |
| アモルファス物質とは | 田中啓司 |
| アモルファスシリコン太陽電池 | 近藤道雄 |
| 溶融シリコンの粘度 ―測定の実際と特異挙動を巡る論議― | 佐藤 讓 |
| 水素吸収制御による高効率磁気冷凍材料の開発 | 深道和明・藤田麻哉・藤枝 俊 |
| 高電圧パルスによるプラズマを用いたプラズマイオン注入 ―ダイヤモンド状炭素表面膜形成に応用― | 新野 仁 |
技術ノート |
| 溶融苛性ソーダ中における金属の腐食 | 沼田博雄 |
科学教育 |
| 青少年のための科学の祭典 | 吉田育之 |
| 子ども達の[創造性]を培う数学教育の実践的授業 | 末武国弘 |
冶金教室ノート |
| 現場の熱処理学(2)亜共析鋼の熱処理 | 藤澤昭一 |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(17) アトムプローブ分析法:データ解析法と解析例 | 宝野和博 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(18) 析出 相分離−強化処理の素過程(その2) | 山部恵造 |
| 「結晶性高分子」街道 初めてのぶらり旅(3) | 小島盛男 |
| ダイアモンド博物館(9) 種々の宝石の人工合成 | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(16) 車両用電気機器 | 石本祐吉 |
No.10 (通巻1005号)
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特集T 創刊72周年記念「私の出会い」 |
| 熱サイクル・シミュレータの開発からはじめた連続焼鈍技術の研究 | 秋末 治 |
| 研究を続けることができたさまざまな人との出会い | 上利泰幸 |
| 蒸着技術との出会い | 飯島健三郎 |
| コンピュータとの出会い | 石原慶一 |
| 岡崎清先生との出会い | 一ノ瀬昇 |
| 留学−私の出会い | 大塚和弘 |
| 希土類元素との出会い ――大入熱溶接用鋼を追うなかで―― | 上田修三 |
| 金属との出会い ――私を変えた1冊の本―― | 神戸洋史 |
| プラズマ窒化からナイトライドセラミックスに至る研究の応援団 | 桑原秀行 |
| 大学生と鉄鋼との出会い | 左近司忠政 |
| 医工学との出会い | 立石哲也)
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| マグネシウムに出会うまでの米国の知人友人 | 谷口至良)
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| 金属研究との出会い | 中島英治)
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| 熱電半導体による温度差発電との出会い | 東藤 勇)
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| 国際級研究者との出会い | 東 健司 |
| 鉄冶金熱力学との出会い | 日野光兀 |
| 人生の転機に多くの先輩たちとの出会い | 藤澤昭一 |
| 事業化との出会い ――大学からの技術移転にまつわる四方山話―― | 藤原雅美 |
| 心に残る先生方の言葉 | 古川 稔 |
| 恩師との出会い | 堀 茂徳 |
| Hume-Rothery 則との出会い | 水谷宇一郎 |
特集U「本多光太郎との思い出」(前編) 2004年本多光太郎没50年 |
| 日本の基礎磁性研究者と本多光太郎との人脈 | 安達健五 |
| 私にとっての本多先生 | 天野佐一郎 |
| 本多光太郎先生の余韻 | 和泉 修 |
| 岡崎の本多光太郎記念館,その他 | 鵜野達二 |
| 本多先生についてのあれこれ | 大平五郎 |
| 本多先生の講義用ビラ | 大和久重雄 |
| 本多先生の思い出 | 加藤良雄 |
| 本多先生こぼれ話5題 | 川口寅之輔 |
| 本多先生の最後の講議 | 熊澤増治 |
| 本多先生の愛弟子高木弘先生を偲ぶ | 鈴木貞朔 |
| 本多先生の思い出 | 竹村松男 |
| まぼろしの映画 | 田中良平 |
冶金教室ノート |
| 現場の熱処理学(3)亜共析鋼の熱処理 | 藤澤昭一 |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(18) 放射光による最先端X線回折:分光技術 | 松原英一郎 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(19) 焼鈍と再結晶―強化処理の素過程(その3) | 山部恵造 |
| 「結晶性高分子」街道 初めてのぶらり旅(4) | 小島盛男 |
| ダイアモンド博物館(10) ダイアモンドの真贋と欠陥 | 藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(17) 主制御器・その1 抵抗制御 | 石本祐吉 |
No.11 (通巻1006号)
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特集 「アドバンスド素材プロセシング ―ナノからマクロまで―」 |
| 特集にあたって | 村松淳司 |
| 金ナノ粒子触媒の調製 | 春田正毅 |
| 気相法によるナノ粒子の合成と粒子サイズの制御 | 奥山喜久夫 |
| 単分散チタニア粒子のサイズ形態制御 | 杉本忠夫 |
| コロイド化学による半導体ナノ粒子の合成と機能化 | 神谷 格 |
| ナノプレーティングにおける膜構造制御 | 渡辺 徹 |
| 微構造制御による窒化ケイ素セラミックスの高機能化 | 平尾喜代司 |
| GaN単結晶の育成 | 山根久典・青木真登・島田昌彦 |
| 凝固から始まる超鉄鋼研究開発 | 長井 寿 |
| 金属の高温酸化とナノ解析 | 丸山俊夫 |
| 低合金鋼の大気腐食 | 幸 英昭 |
| 最新のニッケル製錬プロセス | 馬場孝三・今村正樹 |
| 鉄鋼製造における現状と将来 製鋼分野の立場から | 礒上勝行・永浜 洋・大橋 渡 |
| 高機能銅合金の溶解鋳造技術について | 深町一彦 |
| 特殊鋼電炉製造プロセスの進歩 | 永谷哲洋 |
原子炉材料の安全性への疑問 |
| 原発シュラウド・再循環系配管ステンレス鋼のひび割れ問題 | 井野博満 |
| 構造設計から見た原発シュラウドのひび割れ問題 | 構造設計技術者より |
トピック |
| 高容量リチウム系水素貯蔵材料の開発 | 市川貴之・藤井博信 |
冶金教室ノート |
| 現場の熱処理学(4) 亜共析鋼の熱処理 素材の熱処理(続) | 藤澤昭一 |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(19) 放射光による最先端X線回折:元素選択性構造解析 | 松原英一郎 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(20) 金属材料強化法 | 山部恵造 |
| 「結晶性高分子」街道 初めてのぶらり旅(5) タイプの違った球晶 | 小島盛男 |
| ダイアモンド博物館(11) ダイアモンドの格子欠陥T | 藤田英一・大嶋隆一郎 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(18) 主制御器・その2 電子制御 | 石本祐吉 |
No.12 (通巻1007号)
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特集T 「身近な高分子科学入門」 |
| 米の炊飯とデンプンの糊化・老化 | 鈴木志保・北村進一 |
| ゼリー,コンニャクの科学入門 | 西成勝好 |
| 蛋白質の科学入門 ―蛋白質の安定性― | 深田はるみ |
| 油脂の科学入門 | 丸山武紀 |
| 絹の構造と繊維形成 | 馬越 淳・馬越芳子 |
| ガラス転移とは何か ―ガラス転移の科学入門― | 阿竹 徹 |
特集U 「本多光太郎の思い出」(後編) 2004年本多光太郎没50年 |
| 戦後混乱期,本多光太郎の第二の訓辞 | 國富信彦 |
| Bozorth の“Ferromagnetism”に見た本多光太郎先生 | 中道琢郎 |
| 本多光太郎先生と金属材料研究所 | 橋本雍彦 |
| 本多光太郎先生の思い出 | 支倉哲男 |
| 本多光太郎記念室にまつわること | 菅井 富) |
| 本多先生と私 | 増本 健 |
| 本多光太郎先生の一言との出会い | 飛澤昌太郎 |
| 磁石の伝統の灯を… | 浜野正昭 |
| 本多先生の最晩年 | 藤田英一 |
| 本多式熱天秤 | 前園明一 |
| 本多先生と私の父親 | 増子 f |
| 本多先生のこと | 三浦維四 |
| 本多光太郎先生の思い出 | 矢島悦次郎 |
| 現代でも通用する鉄の神様「本多光太郎先生」の学風 | 早稲田嘉夫 |
トピック |
| 二酸化チタン光触媒の可視光化処理 | 横野照尚 |
冶金教室ノート |
| 現場の熱処理学(5)亜共析鋼の熱処理 加工品の熱処理(続) | 藤澤昭一 |
連載 |
| 先端ナノへテロ金属組織解析手法(20) 最先端X線回折技術:小角散乱法(1) | 大沼正人 |
| 基礎講話・金属学ミニマム&マキシマム(21) 強度以外の諸性質と原子配列 | 山部恵造 |
| 「結晶性高分子」街道 初めてのぶらり旅(6) 熱処理 | 小島盛男 |
| ダイアモンド博物館(12) ダイアモンドの格子欠陥U | 大嶋隆一郎・藤田英一 |
| 鉄道車両のパーツ 製作現場を訪ねて(19) 最終回 ブレーキシステム | 石本祐吉 |