書籍　|　アグネ技術センター

　 | | | | |

＞＞ 100万人の金属学　科学編

	―100万人シリーズ― 100万人の金属学　科学編廣根徳太郎編 1966年9月20日　初版1刷 1990年8月20日　2版9刷 ISBN　4-7507-0114-9 C3057 発行　アグネ A5判・並製／364頁定価 3,850円（本体価格3,500円＋税 10%）
経験範囲の拡張―それは超高圧、極低温、超高磁場の世界である。物質の本性につながる緒現象を、一流学者が最新の理論・研究を展開して意欲的に解説した物性論の入門書。
［目次］　　生の性質をのぞく《極端条件下の物性》(広根徳太郎) 超高圧の世界　　1.きらめく星座の科学《天体の高圧縮現象》(小尾信彌) 　　2.足の下のミステリー・ゾーン《地球内部の高圧縮現象》(竹内均) 　　3.地球深部宝石説《マントルの高密度転移》(秋本俊一) 　　4.驚異の60万気圧《超高圧発生の技術》(小泉光恵) 　　5.電子が強圧をうけるとき《高圧縮の固体電子論》(山下次郎) 　　6.不思議な“変態”《超高圧と金属の相転移》(三井惟靖) 　　7.金属を合成する《半導体と超高圧》(箕村茂) 極低温の世界　　8.極寒の果て《極低温の生成技術》(渋谷喜夫) 　　9.電子蟻は死ななかった《低温の統計力学》(阿部龍蔵) 　　10.永久電流の謎《極低温と超電導》(袋井忠夫) 　　11.潮さいのひびき《極低温における磁気的性質》(長谷田泰一郎) 超強磁場の世界　　12.夢ゆたかな超の世界《超強磁場の発生技術》(近角聡信) 　　13.電子と光子の鬼ごっこ《磁気光学》(青柳淳) 　　14.すべての道は強磁性に通じる《強磁場と物性》(神垣知夫) 　　15.器と中身の関係《半導体と超強磁場》(生源寺希三郎) 　　16.巨人の鎖《超強磁場下の電気磁気的性質》(野口精一郎) 小さな術語集

| | | |