Ｘ線分析の進歩　|　アグネ技術センター

　 | | | | |

＞＞＞Ｘ線分析の進歩９

	Ｘ線分析の進歩９ (Ｘ線工業分析13集) 日本分析化学会・Ｘ線分析研究懇談会　編 1977年11月10日　初版1刷 ISBN　― 発行　科学技術社 B5判・並製／160頁定価―――（本体価格2,000円＋税）
本書は昭和39年（1964年）に『Ｘ線工業分析』として発刊され、第5集から『Ｘ線分析の進歩』として毎年刊行されているものである。内容は、解説と報文、その年度におけるＸ線分析関係の論文・行事の紹介、機器についての資料集など。わが国における業界の年鑑といえるものである。
［目次］ Ⅰ.キャラクタリゼーション　　1.物質のキャラクタリゼーション　　　(高木茂栄) Ⅱ.光電子分光法　　2.鉄基合金の初期酸化皮膜の構造　　　(宇田応之・小林雅義・前田邦子) Ⅲ.エネルギー分散Ｘ線回折・精密格子定数測定　　3.エネルギー分散Ｘ線回折法とその応用　　　(高間俊彦・佐藤進一) 　　4.格子定数の絶対測定　　　(中山貫) 　　5.全自動格子定数精密測定装置　　　(堀俊彦・荒木宏有・井上弘直・小川朋成) Ⅳ.Ｘ線マイクロアナリシス　　6.Ｘ線マイクロアナライザーによる状態分析　　　(田中康信) Ⅴ.Ｘ線回折法　　7.Ｘ線回折法に現われたナイロン12の繊維周期の異常性　　　(石川敏彦・永井進) 　　8.Ｘ線回折計による定量分析のための標準物質とその取扱い(第2報) 　　　(貴家恕夫) Ⅵ.けい光Ｘ線分析法　　9.けい光Ｘ線分析法による鉄鉱石類分析法　　　(渡辺俊雄) 　　10.けい光Ｘ線による大気浮遊粒子状物質中の重金属元素の定量　　　(貴家恕夫・戸田浩之・中村利廣) Ⅶ.試料調整法　　11.高周波溶融による鉄鋼および粉体の機器分析用試料調整法　　　(近藤隆明) 講座　　12.けい光Ｘ線分析の試料調整法と検量線作成試料　　　(河島磯志) Ⅷ.標準粉末Ｘ線回折図形 Ⅸ.1976年のＸ線分析のあゆみ―編集委員会　　1.Ｘ線分析関係文献集　　2.Ｘ線分析関係国内講演会開催状況　　3.Ｘ線分析研究懇談会講演会開催状況　　4.Ｘ線分析研究懇談会運営内規　　5.｢Ｘ線分析の進歩｣投稿手引き　　6.(社)日本分析化学会Ｘ線分析研究懇談会幹事名簿　　7.“標準粉末Ｘ線回折図形集”編集にご協力のお願い Ⅹ.英文抄録 ⅩⅠ.Ｘ線分析関係機器資料

| | | |