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捕集管式二酸化窒素濃度測定


この測定方法は捕集管(小型のポリスチレン容器にろ紙を入れ、二酸化窒素を吸着する試薬をしみこませたもの)を使い、大気中の二酸化窒素を捕集する方法です。

調査は、調べたい場所に捕集管を粘着テープ等で下向きに固定しておき、24時間後に回収しフタをします。
回収した捕集管にザルツマン試薬を入れて発色させ、スポイト式簡易比色計で濃度(捕集量)を測定します。
この測定方法は誰にでもできる身近な環境調査として、小学生から市民団体まで広く普及しています。

当社ではスポイト式簡易比色計、捕集管の完成品を販売しています。また捕集後の測定のサービスも行っています。




出典
アグネ技術センター編:『空気の汚れをはかる 二酸化窒素簡易測定法の手引き』,
アグネ技術センター,(1997)


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