Ｘ線分析の進歩　|　アグネ技術センター

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	Ｘ線分析の進歩 22 (Ｘ線工業分析 26集) 日本分析化学会・Ｘ線分析研究懇談会　編 1991年3月31日　初版1刷 ISBN　978-4-900041-10-3 C3043 発行　アグネ技術センター B5判・並製／306頁定価 4,950円（本体価格4,500円＋税 10%） →厚さ：22mm，重さ：810g
本書は昭和39年（1964年）に『Ｘ線工業分析』として発刊され、第5集から『Ｘ線分析の進歩』として毎年刊行されているものである。内容は、解説と報文、その年度におけるＸ線分析関係の論文・行事の紹介、機器についての資料集など。わが国における業界の年鑑といえるものである。
［目次］ Ⅰ. バイオサイエンスとＸ線：総説　　1. バイオサイエンスにおけるＸ線解析　　　(飯高洋一) Ⅱ. Ｘ線分析の新しい展開:報文　　2. 散乱Ｘ線の屈折現象を利用した新しい表面分析法　　　(佐々木裕次・広川吉之助) 　　3. Ｘ線光音響分光のCuInSe₂，真ちゅう，リン青銅への応用　　　(豊田太郎，升島努，塩飽秀啓・飯田厚夫・安藤正海) 　　4. Ｘ線ラマン散乱の測定とグラファイト結晶への応用　　　(田路和幸・宇田川康夫) Ⅲ. 蛍光Ｘ線分析とその応用:報文　　5. シンクロトロン放射光蛍光Ｘ線分析による生体組織中の微量金属元素の　　　　　2次元イメ－ジング　　　(中井泉・本間志乃・下条信弘・飯田厚夫) 　　6. 中世の瓦質土器の蛍光Ｘ線分析法による産地同定　　　(山田武・山田悦・鋤柄俊夫・田淵裕之・佐藤昌憲) 　　7. 北海道,東北地方の花こう岩類と火山灰の化学的特性　　　(三辻利一・山本成顕・伊藤晴明・松山力) 　　8. 蛍光Ｘ線法によるⅤ族炭化物,窒化物及び硼化物中の含有不純物の定量　　　(金子啓二・熊代幸伸・平林正之・鵜木博海) 　　9. モノクロ全反射蛍光Ｘ線分析法によるSiウェハの表面汚染分析　　　(西萩一夫・山下昇・藤野允克・谷口一雄・池田重良) 　　10. 卓上型蛍光Ｘ線分析計の開発と分析例　　　(坂田浩) Ⅳ. Ｘ線電子分光とその応用:総説・報文　　11. Ｘ線光電子スペクトルのサテライト：希土類化合物及び吸着系　　　(河合潤) 　　12. 光電子分光と表面　　　(河野省三) 　　13. ニッケル‐酸素系での酸化数とＸ線光電子スペクトル　　　(奥正興・広川吉之助) 　　14. 銅酸化物超伝導体のXPS 　　　(古曳重美・八田真一郎・瀬垣謙太郎・和左清孝) 　　15. アルゴンイオンスパッタエッチングにおける酸化タンタルの表面変質　　　(西村興男・矢部勝昌) 　　16. ESCA(XPS)用小型モノクロメータの特性と応用　　　(松本成夫・小島建治) Ⅴ. Ｘ線回折とその応用:報文　　17. 結晶相反応の時分割Ｘ線構造解析　　　(大橋裕二・関根あき子) 　　18. プロフィルフィッティング法による光学異常を示すスズ石のＸ線粉末回折線の　　　　　プロフィルの検討　　　(中牟田義博・島田允堯・青木義和) 　　19. 視斜角入射Ｘ線回折法の微小量粉末試料への応用　　　(高山透・松本義朗) 　　20. 部分結晶化したFe-B-Si系非晶質合金薄帯断面の微小部Ｘ線回折測定　　　(前田千寿子・清水真人・森戸延行) 　　21. {111}Si基板上の多結晶Si膜の配向　　　(刈谷哲也・奥山雅則・高倉秀行・浜川圭弘) Ⅵ. 既掲載Ｘ線粉末回折図形索引 Ⅶ. 1989年Ｘ線分析のあゆみ　　1. Ｘ線分析関係文献集　　2. Ｘ線分析関係国内講演会開催状況　　3. Ｘ線分析研究懇談会講演会開催状況　　4. Ｘ線分析研究懇談会規約　　5. ｢Ｘ線分析の進歩｣投稿手引き　　6. (社)日本分析化学会Ｘ線分析研究懇談会1991年度幹事名簿　　7. ｢Ｘ線粉末回折図形集｣の収集に御協力のお願い Ⅷ. Ｘ線分析関係機器資料 Ⅸ. 既刊総目次 Ⅹ. Ｘ線分析の進歩22 索引

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